よい転職エージェントの条件とは?『エンジニアの体験から解説』
「よい転職エージェントって何だろう?

「実際にエージェントを使った人は、どんなエージェントがいいと感じているのか知りたい。」

本記事ではこんな疑問を解決します。
どうもこんにちは。過去にエンジニアとして転職したネロです。
こちらの記事で紹介したように、エンジニアが転職するときにIT転職エージェントはおススメできる方法の一つです。
ぼくもIT転職エージェントを使って満足できる転職ができました。
でも、IT転職エージェントには良し悪しがあるのも事実です。
ぼくが転職活動を終えて振り返ってみると、あることに気づきました。
それはエージェント担当者に好感が持てたかどうかで、転職エージェントへの満足度が変わるということ。

つまり転職エージェント自体の特徴よりも、最終的には担当者の対応や相性が大切です。

 

そこで本記事では、よい転職エージェントの判断基準と判断する方法を解説します。

これから転職したいと考えているエンジニアのあなたが転職エージェント選びに迷わずに済むよう、ぼくの具体例をあげながら説明します。

それではご覧ください。

 

よいIT転職エージェントの判断基準とは?

よい転職エージェントの条件とは?『エンジニアの体験から解説』2

 

転職エージェントに登録すると、あなたに1人の担当者が付き転職活動をサポートしてくれます。

エージェントによっては担当者のことをキャリアアドバイザーと呼んでいる場合もあります。

 

 

よい転職エージェントの判断基準を一言でいえば、転職エージェント担当者が「適切な温度感」を持っていることです。

それでは利用者目線でみた「適切な温度感」とはどんなことでしょうか。

 

エージェント担当者が求職者の温度感を理解できているか

適切な温度感とは、エージェント担当者が求職者であるあなたに対して適切なタイミングや頻度で対応できていることです。

逆にいえば、適切ではない温度感とは以下のようなパターン。

 

  • 急いで転職を考えていない人にガンガン求人を紹介する
  • 急いで転職したい人にゆったりペースでしか求人を紹介しない
  • 求人企業の反応をすぐ知りたいのに担当者からなかなか連絡がこない

 

 

つまり、よいエージェント担当者なら転職者のペースに合わせて動いてくれます。

この「エージェント担当者の適切な温度感」がよい転職エージェントの条件です。

 

なぜ温度感が重要かは次の章で解説しますが、理由を説明する前にエージェント担当者の前提を話しておきます。

 

エージェント担当者として基本的な対応は出来ているか

転職エージェント担当者の温度感の前に、エージェント担当者として行うべき基本的な対応ができていることが前提です。

エージェント担当者は転職活動全般をサポートしてくれる存在です。

基本的な対応が出来なければ話になりません。

 

具体的には、

 

  • エンジニア業界に詳しい
  • 要望にあった適切な求人企業の紹介
  • 企業面談結果の理由分析・アドバイス

 

など転職活動サポートに必要なこと全般が基本的な対応です。

 

基本的な対応が出来ていなければ、「担当者の温度感」があっていてもいいエージェントとはいえません。

 

エンジニア向けの転職エージェントを選ぶ必要あり

「エージェント担当者の温度感」の前にもう一つ前提条件をあげるなら、エンジニアと相性のよい転職エージェントを選んでおく必要があります。

なぜなら、転職エージェントによって得意とする業種や地域が全く違うからです。

いくら担当者が優秀でも、エージェントで取り扱っている求人のターゲットがあなたの希望とずれていたら求人を探しようがありません。

エンジニア転職に向いているIT転職エージェントを選んだ上で、エージェント担当者を見極めましょう。

 

なお、エンジニアが転職エージェントを選ぶ上でのポイントはこちらの記事にまとめましたので併せてご覧ください。

 

 

転職エージェント担当者の温度感が大切な理由

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よい転職エージェントの判断基準は、エージェント担当者の温度感であることを前の章で書きました。

ここからはエージェント担当者の温度感が重要な理由を説明していきます。

 

よい転職エージェントとは何か?

そもそも何をもって”よい転職エージェント”といえるのでしょうか。

”よい転職エージェント”とは、理想の求人に出会え転職できるエージェントのことです。

 

転職活動のゴールは、あなたが理想とする求人企業へ転職し理想の働く環境をゲットすること。

そして理想とする企業は人それぞれ全然ちがいます。

そのため、すべての人にとってよい転職エージェントというものは存在しません。

 

あなたをサポートする転職エージェント担当者も、あなたが希望する企業への転職ただ1点に向けて行動します。

最終的に希望する条件の企業へ転職できれば、あなたにとってよい転職エージェントだったといえるでしょう。

 

転職エージェントの評価=よい担当者かどうか

転職エージェントの評価とは、エージェント担当者への満足度といえます。

なぜなら転職エージェント利用であなたと直接やり取りするのは、エージェント担当者だからです。

 

あなたが理想とする求人に出会えるかは、半分はエージェント担当者のスキルにかかっています。

あとの半分は運です。

 

エージェント担当者にIT業界や技術的な知識、コミュニケーションスキルがなければ、あなたの条件を正確に理解しマッチする求人をピックアップできません。

よい転職エージェントかどうかは、エージェント担当者への評価で判断すると考えてください。

 

担当者の適切な温度感は求職者目線のバロメーター

エージェント担当者が求職者目線で行動できているかどうかは、対応の温度感で判断できます。

そもそもエージェント担当者が求職者の理想の求人を紹介するには、求職者の要望や事情を理解していないといけません。

求職者の条件を正しく理解できていれば、求職者へ対応するときの温度感はおのずと適切になるはずです。

 

適切な温度感の判断基準として、エージェント担当者からあなたへの連絡頻度が分かりやすいですね。

具体的には、メール通知や電話連絡の頻度、連絡時の内容の濃さから、担当者とあなたの温度感がフィットしているか判断してください。

 

とりあえず登録しているだけなのに毎日連絡が来たり、企業の詳細が知りたいのにサラッとした表面的な情報しか書かれていなかったり、だと温度感に差があるといえますね。

 

転職エージェントのビジネスモデルは、求人企業へ転職が決まったら企業から報酬が入る成功報酬型。

そのため、求職者の事情とは無関係に急いで転職をすすめようとする担当者は要注意です。

 

実際にぼくの転職活動中にも、積極的に求人を探したい時期に担当者からのレスポンスが遅いことがありました。

逆に、転職先としてターゲットを絞った企業に対して、集中して情報提供や対応を進めてくれた担当者はとても好感が持てました。

 

よい転職エージェント担当者の見分け方

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では、”適切な温度感をもったよい担当者”は、どうやって見分ければいいのでしょうか。

これは残念ながら事前に判断することは難しく、実際にエージェント担当者と接してみないと分かりません。

そこでエージェント担当者と接するときに、良し悪しを判断するポイントを説明します。

 

初回面談であなたの考えを正確に伝える

転職エージェントに登録すると、はじめにエージェント担当者と初回面談を行います。

担当者との初回面談ではあなたの希望や条件、転職理由など転職に対する思いを正確に伝えてください。

 

エージェント担当者との面談は企業の採用面接ではありません。

自分をよく見せようと飾ったことを伝えてしまうと、エージェント担当者とあなたの間で認識がずれてしまいます。

最初に認識がずれてしまうと、その後もずれた対応になりどんどん不満がたまっていく残念な結果になってしまいます。

 

もちろん初回面談だけではなく、活動途中でのやり取りでもあなたの考えを正確に伝える必要があります。

あなたに合った温度感で対応してもらえるよう、担当者との認識のずれをなくしておきましょう。

 

複数の転職エージェントを使う

よい担当者に出会うためには、一つのIT転職エージェントに絞るべきではありません。

なぜならIT転職エージェントによって得意な業種や地域特徴が違うからです。

急いで転職したい求職者に対してエージェント担当者が求人を紹介したくても、そもそも条件にマッチする求人を取り扱っていなければ紹介できません。

 

また複数エージェントをまたいでエージェント担当者を比較できるので、あなたと相性のよい担当者に出会える確率も上がります。

 

ぼくは地方で社内SEへ転職することをポイントに、以下の記事で解説しているように大手エージェント2社、エンジニアに特化したエージェント1社に登録しました。

 

エージェント担当者とは誠実に対応する

エージェント担当者から適切に対応してもらうためには、あなた自身も担当者に対して誠実に対応しましょう。

エージェント担当者も一人の人間です。

あなたが”転職サービスを使うお客様目線”で上から目線な対応をしていると、担当者も気分がよいものではありません。

 

たとえば業務経歴にウソがあったり、内定が決まった求人を正当な理由なく断ったりすると求人先の企業も困ってしまいます。

 

なお、どうしても担当者と相性が合わなければ担当者を変更してもうらうこともできます。

相性があわない担当者であっても、不誠実な対応を取るのではなくキチンと担当者を変更してもらいましょう。

 

エージェント担当者と接する上でのポイントや担当者の変更方法は、こちらの記事で詳しく解説しています。

IT転職エージェントを使ったことがなく不安な方は、ぜひご覧ください。

 

 

まとめ:いかにミスマッチをさけるか

よくない転職エージェント・担当者は、”あなたにとって”ミスマッチだったといえます。

あなたにとってイマイチと感じたエージェントでも、他の誰かにとってはよいと感じるかもしれません。

よいエージェントを判断する上で大切なことは、エージェントや担当者といかにマッチングできるかです。

求人企業の判断と同じですね。

 

よい転職エージェントをみつけるために、本記事の内容を活用してください。

そして本記事があなたの転職活動の手助けになれば幸いです。

それでは。

 

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